キワノ - ツノニガウリ(Cucumis metuliferus)

ツノニガウリの長さ10~15cmの果実はオレンジによく似ていま­す。ウリ科に属しています。果実には表皮の部分に小さな角があり、旧式の武器を思い起こさせます。果肉は緑色で、普通たくさんの­長さ5~10mmの種子が入っています。熟していない時には、果実の色は緑です。

この果実はイスラエルや中米から輸入されます。私たちは種子と一緒­に緑の果肉を食べます。ツノニガウリはキュウリ、西洋カボチャやバナナの味がします。ツノニガウリを食べた後、果実の外殻を種子­を水浸けする時の美しい入れ物として使うことができます。生長の早い植物で、西洋カボチャのような長い茎と巻きひげがあります。­葉はキュウリを思わせるような小さな棘のような毛があります。

長さ3mmの花の授粉は、キュウリと同じ方法でなされます。果実が­土と接触したら腐ってくることを覚えておく必要があります。ツノニガウリは25℃位の温度でよく生長するので、普通の箱で育てる­温度は、キュウリやメロンを育てるのと同じような環境にします。ツノニガウリは霜に対する抵抗力はありません。もしあなたが降霜­や寒い所に住んでいるなら、霜の季節が終わってから外に出して育てることが必要です。

Printed from neznama adresa